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【学校では教えてくれない】工場求人の選び方8選

工場求人選び方

工場に転職しようと思っているけど

  • ブラック企業の見分け方を知りたい
  • 工場転職の際のポイント・注意事項を知りたい
  • 工場の仕事の種類について知りたい

といった疑問がある人向けに今回は、工場求人の選び方を解説していきます。

この記事を読めば

  • こんなはずじゃなかった......
  • 会社行きたくねぇ......
  • これからどうしよう......

といった状態を防ぐ事が出来ます。

実際に、工場勤務歴7年目で多数の工場勤務の友人がいる僕が徹底的に調べ上げた内容ですのでかなり参考になるかと思います。

この記事を書いた人

てつお記事

てつお

  • 上場企業 正社員 工場勤務歴7年
  • 工業高校電気科首席
  • 第二種電気工事士・二級ボイラー技士・危険物取扱者(丙種・乙種全類)取得
  • 副業ブログ歴2年目
  • Twitter(@blog_kakedasii)

「なるべく条件のいいホワイトな工場で働きたい!!」と思っている方は、下記の記事にまとめてあるのでぜひ!!

>>工場転職おすすめサイト3選

工場の主な職種

工場

まずは、工場の主な職種について解説していきます。

工場の仕事内容とおおまかな職種を把握して

この仕事やってみたい

と思える職種を見つけていきましょう。

製造職

製造職

まずは、製造職になります。

製造業の代表される職種である製造職そんな製造職にも2つの職種に分かれています。

オペレーター

オペレーターは、数台の機械を一人で見ていく職種になります。

主に、機械に製品をセットして機械に加工をさせて機械の加工が終わったら交換するといった内容の作業です。

また、製品によっては寸法測定を行い図面通りに加工ができていない場合プログラムを修正したりします。

部品メーカーなどで募集されやすい職種になります。

ラインマン工

ライン作業を行う職種です。

主にベルトコンベアーに部品が流れてきてひたすらその部品を組み立ていく作業になります。

オペレーターと比べて単純作業がメインになります。

自動車メーカーに就職すると行う確率が高い作業になります。

検査

検査

検査も製造業なら欠かせない職種の一つです。

この項目では検査職の仕事内容について解説していきます。

品質管理

品質管理は、各工程で不良品をそのまま流していないか確認する仕事です。

簡単な例だと、前工程から後ろ工程に製品が流れた場合前工程終了後にランダムで製品を抜き取り不良が出やすい項目などをチェックして不良が発生していない確認します。

品質保証

品質保証は、製品を最終的に作り上げお客さんに発送する前の最終確認検査になります。

最終確認検査なので、もし品質保証で不良を見逃せばお客さんからクレームが来ます。

なので、責任重大です。

しかし、繁忙期でもない場合残業等も少ない場合が多いのでゆるく働きたい方にはオススメです。

出荷

出荷

こちらでは出荷職について解説していきます。

出荷職は、最終検査に合格した製品を梱包してお客さんに発送する業務を主に行います。

出荷職に関しては、雑な梱包をしない・発送先のミスをしないなどといった点が求められます。

適性がモロに現れる職種なので、注意しましょう。

出荷職が向いている人は、以下のような方です。

  • テキパキ作業できる
  • ケアレスミスが少ない
  • せっかち

といった性格の方が向いています。

間接

デスクワーク

こちらでは間接部門の紹介をしていきます。

生産管理

最初は、生産管理になります。

生産管理は、主に以下のような点を管理する職種になります。

  • 生産
  • 納期
  • 工程

といった生産に関連する予定管理を行い現場に指示を出します。

いきなり生産管理になるというよりかは、実際に製造現場で修行をしてある程度頭のキレる人が生産管理に回されて出世していきます。

デスクワークが主な仕事になります。

設備保全

設備保全は、生産設備の修理保全や生産現場のレイアウトなどを行う職種です。

生産設備の搬入なども行なったりします。

設備搬入がある場合生産が停止している時に、行うので休日に出勤することもあります。

総務

総務は、工場の顔となり外部との連携をとったり工場内のルールなどを決めたりする部署になります。

基本的に、お金が絡む書類などは総務に捺印をしてもらったりします。

やっている仕事は、役所業務と似ています。

基本的にカレンダー通りの勤務でブラックな工場でない場合ホワイトな職場が多いです。

工場転職で理想の働き方を実現する裏技

裏技

こちらでは、工場転職で理想の働き方を実現する裏技を解説していきます。

実際に、工場転職をして大満足している友人に聞いた内容ですので工場転職で大成功を収めたい方必見となっています。

結論から言うと工場転職を成功させる裏技ですが、工場転職に特化した転職サイト活用するのがオススメです。

転職に関しても専門に扱っているサイトが一番です。

なので、工場転職を成功させたい場合工場転職に特化している転職サイトの活用をしていきましょう。

こう思った方もいるのではないでしょうか?

  • オススメの転職サイトとかないの?

オススメの転職サイトは、【コウジョブ】です。

【コウジョブ】がオススメな理由は、以下のようになります。

コウジョブがオススメな理由

  • 工場や製造系の仕事を網羅している
  • 寮費無料・日払い・週払いなどと言った好条件求人多数
  • 工場・製造の仕事求人のみ掲載している

といった点が非常にオススメです。

冒頭にも解説したように、工場での転職を成功させるには、工場転職に特化した転職サイトを活用するのが一番大事です。

超大事なことなので、2度言いました。

まずは、無料登録して常に求人を確認できる状態にしておけばお宝求人を逃さずに済みます。

お宝求人は、早い者勝ちです。

後回しにしなければよかった......

という悔しい思いをしないようにしていきましょう。

求人のチェックポイント

チェック

こちらでは、求人のチェックポイントを解説していきます。

こちらの章を読むと

  • 週休2日って書いてたじゃん!!
  • 土日休みじゃないの?
  • こんな残業あるの?

などと言った入社前のイメージと入社後のギャップで苦しまずに済みます。

賃金

お金

最初は、賃金です。

ここで選択をミスると

他の会社の人と同じ時間働いているのに自分だけお金ないんだけど......

といった状態になるので要注意です。

そんな賃金ですが、注意すべきポイントが3つあります。

結論から言うと以下のようになります。

  • 賞与があるかないか
  • 昇給があるかないか
  • 各種手当があるかどうか

になります。

賞与

賞与は、ボーナスのことです。

やはり仕事のモチベーションを維持するのにボーナスの存在は大きいです。

年2回夏・冬あるのが望ましいです。

昇給

昇給ですが、いくら求人票の給料の額面が高くても昇給が無い会社は、後々後悔する可能性が高いので注意しましょう。

昇給がないと言うことは、その会社で勤める限りずっと給料は一定ということです。

各種手当があるかないか

各種手当ですが、工場勤務の場合手当で稼ぐのが王道ですので各種手当も支給されるか確認するようにしましょう。

手当は、会社により支給される手当にかなり違いがあるので注意が必要です。

朝早く出勤したのに手当なしの会社もあれば1300円支給しますという会社など色々な違いがあるので必ずチェックしていきましょう。

大手企業の工場勤務が高給取りなのもこの手当が豊富だからなのです。

参考

>>大手工場勤務って金持ち?

福利厚生

福利厚生も会社で働くうえで非常に大事な項目です。

福利厚生は、直接給料とは関係ありませんが生活を豊かにするサービスなどを提供してくれるので福利厚生のいい会社に入ることに越したことはありません。

具体的なサービスで言うと、社宅・住宅補助・上場企業なら従業員持株会などがあります。

労働時間

労働時間ですが、ここでは所定労働時間のことを指します。

所定労働時間が長い場合長い時間働かないといけません。

ちなみに所定労働時間は、8時間のところもあれば6時間・7時間など雇用形態や会社の就業規則により若干違いがあります。

年間休日

カレンダー

年間休日日数は、ワークライフバランスを充実させる上で、非常に大切な項目になります。

年間休日が少ないと自分の時間がなくなるので注意しましょう。

工場勤務の場合休日出勤などもあるので、実際に年間休日120日などと書かれていても実質100日くらいしかないなどと言う場合もあるので面接の時に確認するようにしましょう。

補足しますが、週休2日と書いてある求人が土日休みと思っている方は、要注意です。

週休2日の場合週内で休日が2日あればいいので平日に2日休みがあっても週休2日となります。

また、仮に週休2日でも割増賃金を払えば休日出勤も可能ですので、休日出勤がある場合もあります。

過去3年以内の離職率

高卒の新卒の求人票には、過去3年間の離職率という項目があり公表されています。

離職率が高い企業は、ブラック企業の可能性が非常に高いです。

下記のような特徴がある求人はブラック企業の可能性があるので確認してみましょう。

  • 給料が高いのに離職率高い⇨激務の可能性が高い
  • 新入社員が半分以上辞めている⇨少人数採用でも半数が辞めている場合会社に何かしらの問題がある可能性が高い
  • 大量採用なのにも関わらず離職者数が異常に多い⇨辞める前提で大量採用している

といった特徴があるので注意しましょう。

実際に僕の友人が同じ会社に入社したのですが、二人とも辞めていました。

なので、「求人票にどんな特徴があるのかな?」と思って調べてみたら上記のような特徴があったのでかなり当たっているかと思います。

残業時間

残業時間は、長ければ長いほど注意しましょう。

残業時間が多い場合

  • 人手不足
  • 激務
  • 入れ替わりが激しい

などの理由がある可能性があるので注意しましょう。

ちなみに、今の時代共働き家庭が多いので、残業が多いと片方のパートナーに家事や育児のシワ寄せが来るので注意しましょう。

当たり前ですが、サービス残業なんてやる必要ないです。

交代勤務の有無

工場で仕事をする場合交代勤務がある場合があります。

交代勤務は、不規則な生活をすることになるので、体力を使いますし友人などと予定が合わないなどといった弊害が出てくる可能性が高いです。

なので、

  • とにかく稼ぎたい
  • 体力には自信がある
  • 夜働く方が楽だ!

と言う方は、交代勤務が向いているので積極的に交代勤務のある会社を受けることをオススメします。

逆に

なるべく普通の人の生活を送りたい

というのであれば、日勤だけの求人を見つけていきましょう。

工場見学ができるかどうか

工場見学ができるかどうかも重要なポイントになります。

工場見学ができる場合必ず工場見学をするようにしましょう。

  • 大きい会社だから別にいいや
  • 俺はこの会社以外考えていない

といった考えの方でも絶対に工場見学することをオススメします。

工場見学をすれば実際にあなたが思っているイメージと現実の差が明確に現れます。

なので、必ず工場見学ができる場合工場見学をするようにしていきましょう。

工場見学の際の注意ポイントについては次の章で解説していきます。

工場見学のチェックポイント

工場見学

こちらでは、工場見学のチェックポイントについて解説していきます。

工場見学ができる場合非常にラッキーですので、ただ見学するのではなくこれから解説するチェックポイントをしっかりと調べていきましょう。

現場が清潔か?

5s

最初のポイントですが、現場が清潔か?になります。

工場ですが、基本的に現場が汚い場合があります。

現場が汚いと労災などの危険性が上がり非常に危険です。

なので、工場見学をする際は実際にその職場が綺麗かも確認しておきましょう。

実際に、工場見学をすると綺麗な部分しか見せてもらえないかもしれませんが、綺麗な職場でも漏れがあるのでしっかりとチェックするようにしていきましょう。

年齢層が偏っていないか?

年齢層

次のポイントは、年齢層が偏っていないか?になります。

年齢層が偏っている場合次のような特徴があります。

  • 年寄りが多い⇨若手に仕事が偏っている
  • 若手が多い⇨これからが楽しみ・出世争いが激化しそう

といった特徴があります。

実際に高齢化が進んでいる職場の場合世間話のネタが年金や退職金の話しかない場合も多いので会話がつまらないと言った問題も出てきて「仕事がつまらない」といったことになる可能性もあるので、注意しましょう。

人間関係が良さそうか?

人間関係

次に、人間関係が良さそうかについても見る必要があります。

仕事をしていく上で人間関係というのは、かなり大事です。

仕事のきつさより人間関係が悪い方が色んな意味できつい可能性があります。

実際に僕の前いた部署は、給料こそ良かったのですが、人間関係が非常に悪くかなり疲弊していました。

なので、人間関係の良さも確認するようにしましょう。

工場見学の段階でそこまで分かるの?

と思うかもしれませんが、実際に作業者の雰囲気でだいたい分かったりします。

目つきや作業速度などを注意してみているとその職場の雰囲気が自然と伝わってくるので、工場見学をする場合意識してみて見ましょう。

ちなみに、理不尽な人もいるのでもし理不尽な人に悩んだ場合下記の記事を参照ください。

オススメ

>>理不尽な人に勝つ方法5選

危険そうな作業がないか?

危険

最後は、危険そうな作業はないか?になります。

工場で仕事をする場合危険な作業が出てきます。

鋭利な刃物で手を切ったり、重い物を持って腰をやったりと様々な危険があります。

なので、実際に工場見学をしてみて「この作業を自分で行い怪我をするとどのくらいの怪我になるだろう?」と言った目で見れば危険さと貰える給料が割にあっているかなどが分かります。

実際に、僕の友人も失敗すれば大怪我をするような作業をしていますが給料はそこまで良くありません。

自分の体を張って仕事をしているのに対価が少ないって割に合わないですよね?

この辺の疑問を何も持たずに仕事をしている人が多いです。

なので、工場見学する機会があれば作業の危険さと対価についても考えてみましょう。

工場求人の選び方まとめ

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今回は、工場求人の選び方について解説してきました。

工場の就職・転職は、当たればホワイト・高給取りといいことづくめですが、外すと地獄です。

なので、今回の記事を読んで少しでも地獄に行く人が減ればいいなという思いで記事を作成しました。

最後にまとめますと以下のようになります。

工場求人選び方まとめ

賃金は、賞与の有無を確認する。

福利厚生は、なるべく家計をサポートする福利厚生が充実している会社を選びましょう。

労働時間は、雇用形態によって違いがあるのでまずは自分の生活スタイルに合わせた労働時間を選択しましょう。

年間休日は、120日以上あればいいですが、週休2日は土日休みではないので注意しましょう。

過去3年間の離職率が高い企業は、ブラック企業か激務な企業なので注意しましょう。

残業時間は、多いと自分の時間がなくなるので極力少ない時間のところにしましょう。

交代勤務は、夜勤がきついので体力に自信がない場合夜勤のある求人は避けましょう。

工場見学ができる場合実際に働くかもしれない職場かもしれないので事前に雰囲気を確認しておきましょう。

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