一人暮らしを始めようと思ってるけど
「賃貸を借りるときの注意点を知りたい」
初めて一人暮らしをする場合不明点が多いのも事実。
そこで、今回は俺が実際に賃貸選びをするときに重要視したことと勘違いして失敗したことを解説していく。
実際に直近で賃貸を借りた俺が解説する話なので参考になる。
この記事を書いた人
てつお
- 上場企業 正社員 工場勤務歴7年
- 工業高校電気科首席
- 第二種電気工事士・二級ボイラー技士・危険物取扱者(丙種・乙種全類)取得
- 副業ブログ歴2年目
- Twitter(@blog_kakedasii)
物件選びにミスをするとストレスが半端ない
この記事をなんで書いたかというとこれから一人暮らしをする予定の人に伝えたいことがあるからだ。
結論を言うと一人暮らしの賃貸物件選びに失敗すればストレスが半端ないことになる。
実際に俺の同僚も俺がこれから紹介するポイントに対して無知すぎて賃貸選びをしてしまったのでストレスがやばい人が数名いる。
なので、一人暮らしの賃貸選びに対して不安がある場合この記事を読めばある程度の悩みは解決する。
一人暮らしの賃貸物件の選び方
一人暮らしの賃貸物件の選び方だが、結論をまとめると以下のようになる。
色々あって大変だと思うかもしれないが、まずは俺の体験談を読んで参考にして欲しい。
立地
まず、立地だけどリモートワークの会社でない場合会社の近くに住むことをおすすめする。
というのも殆どの人は、1週間の大半は会社で過ごすので通勤が必須になる。
この通勤時間が長ければ長いほど自分の時間がなくなってしまう。
実際に俺の同僚は、通勤時間に片道1.5時間程かけている。
なので、往復で3時間も使っている。
何故こんなアホらしいことをしているかと言うと嫁が会社の近くに住むのを拒んでいるらしい。
対して俺は、通勤時間は6分なんだ、なので浮いた時間で
- 副業
- 睡眠
- 趣味のゴルフ
などに充てている。
したがって、人生の時間を無駄にしたくないならなるべく会社の近くに住むことをおすすめする。
個人的に、同僚の嫁のように特別な理由がないのにも関わらず会社の近くに住むのを拒むのであれば離婚か別居も視野に入れていいと思う。
旦那の負担も考えられない人は人生の足を引っ張るだけだ。
家賃
2つ目は、家賃だ。
家賃は、固定費の中で一番ウエイトを占めることになるかと思う。
なので、慎重に選ばないといけない。
結論から言うと家賃は手取りの3割程度を目安に考えると家賃で苦労しなくなる。
実際に俺も残業代や交代勤務手当を差し引いた基本給の手取り額の3割程度で物件探しをして無事基本給の手取りの3割程度の物件に住むことが出来てある程度ゆとりのある生活を送っている。
したがって、会社の近くでなおかつ家賃がなるべく基本給の手取りの3割程度の物件を探してみると快適度が全然違う。
サービス
3つ目は、サービスになる。
サービには、色々な種類があって
- 駐車場無料
- ネット無料
- 敷地内ゴミ捨て場有り
などがある。
実際に俺の住んでいる物件は、上記の中で1.3は、満たしている。
なので、目の前に駐車場もあるしゴミ捨て場もすぐに行ける距離にある。
正直目と鼻の先に必要な物が揃っているので快適度はかなり高い。
物件の種類によっては、ネット無料物件などもあるのでサービスも注意して探してみるのがおすすめ。
ちなみに、注意して欲しいことがあるんだけどネット無料とネット対応は意味が違うのでそこは注意して欲しい。
ネット無料は、工事だけ自払で行い月々の使用量は無料というパターンがあったり、ネットの使用も工事も完全に無料というパターンがあったりする。
この辺は、物件によって違うので内見時や質問で不動産屋に聞いてみるのが確実だ。
あとネット無料の物件は大家がケチだと回線がかなり遅いなんて話も聞くから慎重に選ぶべし。
ちなみに、ネット対応物件は工事が事前に済んでいたりするのでネット契約時に工事費が安かったり(無派遣工事)無料だったりする。
俺の済んでいる物件もネット対応だったので工事は無派遣工事だった。
ガス
オール電化の物件を探している人は、ここは飛ばしていい。
しかし、ガスを使用する予定の人は必ず都市ガスなのかプロパンガスなのかを確認することをおすすめする。
一般的に都市ガスよりプロパンガスの方が高い傾向にある。
なので、家賃が安い物件があってもプロパンガスだった場合都市ガスの少し高い物件とトータルで見てトントンかむしろプロパンガスの別件の方が高くなったりする。
実際に俺の先輩もプロパンガスの物件に住んでいるが普通にガス代が高いと嘆いているのでやはりガス代で苦しみたくないなら無難に都市ガスを選択することをおすすめする。
間取り
次は、間取りになる。
結論を言えば一人暮らしなら1DKもしくは、ワンルームで大丈夫だ。
広い部屋を借りても家賃は高くなるし掃除は大変だし物は多くなるしいいことがない。
実際に俺も1DKの物件に住んでいるが動線が少ないのでかなり無駄なく移動できるし掃除も楽にこなせてしまう。
なので、自分の時間を確保しやすい。
したがって、自分の時間を確保したいならなるべく狭い賃貸に住むことをおすすめする。
築年数
築年数もとてつもなく大事だ。
築年数に関しては、新しければ新しいほどいいのは当たり前の話だが、新しい物件だと金がかかる。
正直会社が家賃補助を出すからと言って綺麗な新築の物件に住むのはいかがなものかと思う。
実際に俺は、築23年の物件に住んでいるけど特に大きな不満もない。
しかも20年以上経過している物件なので、かなり家賃も安い。
なので、超がつく綺麗好きや新しい物好きの人以外は築年数の浅い割高な物件に住む必要は全くない。
賃貸は、いくら頑張っても自分の資産にはならないので自分の許容範囲内でできるだけ築年数の新しすぎず古すぎない物件に住むのがおすすめ。
そこそこの物件に住んで浮いたお金で便利家電を買うのが超おすすめだ。
あと、個人的に綺麗だと感じるなら築年数20年以上24年未満の物件がおすすめ。
設備
あとは、設備関係も注意して見ておくといい。
特に注意して欲しいのが
- 風呂トイレ別
- シャワーサーモスタット式
- 独立洗面台有り
になる。
風呂とトイレは別々じゃないと気持ち的に不快になったりするし、シャワーもサーモスタットじゃないといちいちお湯と水を微調整しないといけなかったりする。
また、独立洗面台がないと歯磨きや洗顔など朝の身支度が凄くやりずらかったりする。
実際に俺が住んでいる物件もシャワーがサーモスタット式なので設定温度にダイヤルを捻って蛇口をひねれば設定した温度のお湯がすぐに出て快適にシャワーを浴びることができている。
しかし、友達の家に行って風呂に入ると自分でお湯と水を調整して適温にしなければならない。
これがかなり面倒、友達の家でたまに調整するくらいならいいけど自分の家で毎日これをするのはかなり苦痛だ。
なので、設備面もしっかりと見て物件は選ぶのがいい。
ちなみに、サーモスタットは内見時にシャワーの温度調整のダイヤルがあるかどうかで分かる。
一人暮らしの賃貸物件の選び方まとめ
今回は、一人暮らしの賃貸物件の選び方について解説してきた。
結論をまとめると以下のようになる。
賃貸を選ぶ場合お金を出すのだからなるべく満足度の高い選択をする必要がある。
今回紹介したポイントを頭に入れて理想の物件に住めるように頑張ってくれ。