工場に転職しようと思っているけど
工場の仕事って筋トレになるの?
筋トレになる仕事をしたい
工場の仕事で体を動かす仕事をしたい
と工場で働きながら鍛えたいと言う方向けに今回は、工場勤務が筋トレに向いている理由をまとめてみました。
この記事を読めばどんな仕事が筋トレになるのかも分かるので理想の求人の見つけ方も分かります。
実際に工場勤務の友人や自分自身も工場で肉体労働をしている中で見つけた工場勤務が筋トレに向いている理由を解説していきます。
この記事を書いた人
工場勤務は筋トレに向いているのか?
結論から言うと、工場の仕事は、筋トレに向いています。
こちらの章では、工場勤務が筋トレに向いている理由を解説していきます。
工場の仕事が筋トレに向いている理由
工場の仕事が筋トレに向いている理由ですが、以下のようになります。
工場の仕事が筋トレに向いている理由
- 力仕事が多いから
- 体を動かす仕事が多いから
- 重い物を持つ仕事が多いから
以上になります。
力仕事が多いから
最初の理由ですが、力仕事が多いからになります。
工場の仕事というのは、重い物を持つ仕事が多いです。
具体的な例だと、材料の入った粉を持ったりします。
腰に負担のかからない程度に重い物を持つので自然と腕に筋肉がついたりします。
実際に友人の勤める会社では、仕事内容がハード過ぎて退職する頃にはムキムキになって皆退職する会社もあると言われています。
工場は、小さい物から大きい物まで作っていますが、
- 素材
- 廃棄物
を扱う部署は力仕事が多いです。
なので、上記の部署に所属する人達は、おじさんでもマッチョが多いです。
体を動かす仕事が多いから
工場の現場は、体を動かす仕事が多いです。
製品の運搬などで、工場の端から端まで走り回ったりします。
その時動かす製品が非常に重たかったりします。
実際に、僕の勤めている会社でも重い物を台車に乗せて運搬したりしますが、台車自体を押す作業も非常に力仕事だったりします。
基本的に重い物を運搬する場合クレーンを使用しますが、ある程度の重量70Kgくらいだと台車で運搬することもあります。
なので、筋トレになります。
力強く作業することがあるから
工場で扱う機械は、非常に大きいです。
なので、ねじ止め作業と言った作業も重労働になったりします。
実際に僕も機械を動かす時のロックのねじ留めをしますが、機械が大きくなればなるほど締め付ける力を大きくする必要があり非常に大変です。
なので、普段鍛えていない方にとってはこの作業も筋トレになります。
実際に筋トレになる作業が多い工場
こちらでは、実際に筋トレになる作業が多い工場を解説していきます。
工場で力仕事がしたい方必見の内容となっています。
実際に、筋トレになる作業が多い工場は、以下のようになります。
筋トレになる作業の多い工場
- 自動車工場
- 製鉄工場
- 鉄筋工場
それぞれ解説していきます。
自動車工場
1つ目は、自動車工場になります。
自動車工場でも組み立てのライン作業は、力仕事な場合が多いです。
自動車工場でも重量のある車種を人力で引っ張る工程がある工場などは力仕事が多い傾向にあるので、
仕事がてら筋トレをしたい方にオススメになります。
実際に僕の友人もライン作業をしていますが慣れるまではかなりきついと言っていましたが「慣れればいい筋トレになる」と言っていました。
鉄筋工場
鉄筋工場も作業が筋トレになる工場の一つです。
鉄筋工場は鉄筋を運んだりと非常に力仕事が多いようです。
実際に僕の友人も鉄筋工場で短い間勤めていたようですが、「一番きつかった」と言っていました。
ちなみに、冒頭で紹介した退職する頃にムキムキになってしまう工場というのは鉄筋工場に勤める友人のことでした。
注意点
こちらでは、工場の仕事がてらに筋トレをする注意点を解説していきます。
注意点をしっかりと理解して、
こんなはずじゃなかったー
と言うことがないようにしていきましょう。
疲れやすい
最初の注意点は、疲れやすいになります。
筋トレになる作業というのは、基本的に肉体労働です。
なので、最初のうちは鍛えられるからいいと思うかも知れませんが、慣れてくるとただのダルい作業になってしまいます。
実際に、僕も筋トレになる作業をしていますが、
鍛えられるからいいや!
と思えたのは、最初だけでした。
毎日筋トレ作業をしてると
マジしんどい......
としか思えなくなりました。
なので、普段から疲れやすいと言う方は、注意しましょう。
歳を取ってもできるか?
2つ目は、歳を取ってでもその仕事が出来るか?になります。
肉体労働は、若いうちは正直そこまで苦ではありません。
しかし、人間の体力は年齢と共に衰えていきます。
その時に、
肉体労働が出来るか?
と考えた時出来る自信があるなら肉体労働をしてもいいし逆に
ちょっと厳しいかも......
と言う場合は、もう一度考え直してみましょう。
交代勤務をしながらの筋トレは辞めておこう
工場に勤めていると出てくるのが、交代勤務になります。
交代勤務は、世間一般とは異なった生活リズムで生活を行うので、体調を整えるだけでも一苦労です。
なので、交代勤務をしながらの筋トレは辞めておきましょう。
マジで、キツ過ぎます。
実際に、僕も夜勤明けに筋トレをしていたことがありますが、眠気もありかなり危険です。
怪我をしてからでは遅いので、夜勤の週だけでも筋トレするのは控えていきましょう。
疲労感も倍強くなります。
なので、交代勤務がある場合
- 日勤の週
- 遅番の場合出勤前
- 夜勤の週の週末
といったゆとりのある時に行うようにしましょう。
自宅で鍛える方が確実に筋肉は付く
筋トレをしたい場合わざわざ肉体労働を選択しなくても自宅で行う宅トレで筋肉は付きます。
こちらでは、宅トレで筋肉がつく理由とオススメの筋トレアイテムを解説していきます。
宅トレの方が確実に筋肉が付く理由
宅トレの方が確実に筋肉がつく理由ですが、しっかりと狙った部位を鍛えることが出来るからになります。
工場の筋トレになる作業は、基本的に同じ部位を鍛えます。
なので、右腕だけを酷使する作業を行う場合右腕だけが太くなったりすることがあります。
実際に、僕が会社でする作業も片方の腕を酷使する作業なので、片方の腕だけ太くなったりしている人がいます。
なので、会社のベテランの先輩には、
交互に腕は使ったほうがいいぞ
と言われます。
対して、宅トレの場合バランスよく両方の部位を鍛えることが可能なので、しっかりと整った筋肉を付けることができます。
なので、美しい筋肉をつけたい場合宅トレでバランスよく筋肉をつけることをオススメします。
自宅筋トレオススメアイテム
宅トレがオススメなのは、分かったけど
どんな器具を使えばいいの?
と思う方が多いですよね?
結論から言うと
- 腹筋ローラー
- ダンベル
- 健康ステッパー
この3つがあれば効果的な筋トレは、可能です。
それぞれ解説していきます。
腹筋ローラー
筋トレをするならやはり腹筋を割りたいですよね?
そこで、オススメなのが腹筋ローラーになります。
腹筋ローラーは、見た目の割には、負荷がかなりきつく初心者のうちは、5回するだけでもきついです。
そして、トレーニング後の筋肉痛も半端ないです。
めっちゃ鍛えた!!!
と満足感の得られる筋トレをすることが可能です。
実際に僕自身も愛用して5年経ちますが、ぽっこりお腹がバキバキになりました。
これだけでも効果抜群ですので、
腹筋をバキバキに割って自信をつけたい!!!
と言う方は、購入してトレーニングしてみましょう。
オススメの使い方
毎日自分の出来る限界までする
たったこれだけです。
最初のうちは、5回しただけでも相当鍛えられているので気にせず毎日トレーニングしていきましょう。
ダンベル
ダンベルは、力コブを付けたい時に使用します。
王道の筋トレグッズですが、効果は絶大です。
実際に僕も筋トレをする時いつもダンベルを使用しています。
ダンベルは、主に腕を鍛えることが可能ですので、
力コブを付けたい!
と言う方は、ダンベルもメニューに加えていきましょう。
工場の仕事は、腕の力を使う仕事が多いので、ダンベルで普段から鍛えておけば安心です。
また、無名メーカーのダンベルよりしっかりとしたブランドのダンベルを使うことをオススメします。
無名メーカーのダンベルの場合
- グリップの破れ
- ロックの調整が緩みやすい
といった機能面での使いづらさがある場合があります。
なので、ストレスなく使用できるように、最初からブランドのダンベルを使用するようにしましょう。
健康ステッパー
健康ステッパーは、筋トレ後の有酸素運動時に使用します。
筋トレと言えば有酸素運動も大事です。
健康ステッパーなら家の中で気軽に有酸素運動が出来ます。
なので、わざわざ
- 暑い日
- 寒い日
- 暗闇の中
- 雨の日
といった外に出る気がしない日にも気軽に自宅で有酸素運動をすることが出来ます。
せっかく筋トレしたんだから有酸素運動もしていきましょう。
筋トレ+有酸素運動でお腹についている厄介な脂肪とお別れしていきましょう。
工場勤務は筋トレに向いているのか?まとめ
今回は、工場勤務の仕事は、筋トレに向いているのか?について解説していきます。
結論から言うと、工場勤務の仕事は筋トレに向いています。
向いている理由については、以下のようになります。
- 力仕事が多いから
- 体を動かす仕事が多いから
- 重い物を持つ仕事が多いから
になります。
工場の仕事は、基本的に肉体労働で力仕事が多いです。
なので、何もトレーニングをしていない人からすれば筋トレになります。
しかし、長い間働く中で
歳を取ってもやっていけるか
もしっかりと考えていきましょう。
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