「工場で楽な仕事を教えて!!」
工場の仕事といえば「ボタンを押すだけの仕事」と思う人もいるかと思う。
実際に俺の友達も工場の仕事を紹介されて本当にボタンを押すだけの仕事と思っていたくらい工場の仕事は楽なイメージを持たれているらしい。
そんな状況に危機を感じた俺が全国の工場勤務代表として工場の仕事が楽すぎる理由について解説していこうと思う。
この記事を読むと工場勤務が楽すぎる理由について学べるので、就職や転職時の職種選びの参考になる
実際に工場で楽をさせてもらっている俺の実体験なので参考になる。
この記事を書いた人
てつお
- 上場企業 正社員 工場勤務歴7年
- 工業高校電気科首席
- 第二種電気工事士・二級ボイラー技士・危険物取扱者(丙種・乙種全類)取得
- 副業ブログ歴2年目
- Twitter(@blog_kakedasii)
工場勤務が楽すぎる理由3選
こちらでは、工場勤務が楽すぎる理由について解説していきます。
結論をまとめると以下のようになります。
それでは、解説していく。
やることが決まっている
一つ目の理由だが、やることが決まっているになる。
工場の現場作業者はあらかじめやる仕事が決まっており、最初に指導係からやることを教わったらあとはひたすら機械を動かしていく。
実際に俺も指導係の先輩に仕事の手順を教えてもらいメモを取りあとは実際に自分でメモの通りに機械を動かして問題がなければあとはひたすら機械を動かしている。
したがって、人となるべく話さずに仕事などをしたい場合工場の仕事が楽でおすすめ。
時間管理がしっかりとされている
2つ目の理由に時間管理がしっかりしているになる。
ある程度の規模の会社の工場の場合ルールなどがしっかりしているので、時間管理もしっかりしている。
実際に俺の勤める工場も大手の会社の工場なので時間管理がしっかりしていてサービス残業などが一切ない。
したがって、残業指示が出ていない日は、チャイムが鳴ればすぐに帰宅できる。
サービス残業などが一切無く楽して働ける。
変に人間関係を気にしないでいい
あと、工場は人間関係を気にしないで仕事を出来る。
工場の仕事は基本的に、人対人ではなく人対機械なので、人間関係を気にせずに済む。
実際に俺も工場で仕事をしているが、相手が機械の時は、気楽に仕事をすることが出来ている。
たまにうるさい人の相手もしないといけないが、接客業などと比べると圧倒的に人と関わる時間が少ないので工場の仕事は気楽に出来る。
工場の仕事がきついと言われる理由
前回の章で工場の仕事が楽な理由が分かったと思うが、
と思った方もいるかと思う。
そこで、こちらでは工場の仕事がきついと言われる理由について解説していく結論をまとめると以下のようになる。
それでは解説していく。
交代勤務がある
まず、交代勤務があるのがきついと言われる理由の一つに挙がる。
多くの工場が24時間体制で生産活動を行っているので
- 早出
- 遅番
- 夜勤
といった感じに交代で仕事に従事する必要がある。
実際に俺も交代勤務をしているが、勤務間の切り替えがかなりキツく体の負担になっている。
したがって、交代勤務があるから工場の仕事はきついと言われているのも一理ある。
ノルマが厳しい
あと、工場も意外とノルマとかある。
工場は、常に生産に追われていたりするので
- 生産
- 出荷
- 不良削減
といったノルマがあったりする。
実際に俺も物を作っているが、不良を出すと上司や先輩に「もっと丁寧に扱え」などと厳しく指導される。
これも全て不良削減のノルマがあるからしょうもないミスで不良を作るという行いに対して腹が立つのだろう。
したがって、簡単に失敗できない面ではきつかったりする。
少人数の職場がある
あと人の少ない職場もきつい可能性が高い。
工場は、機械を動かして物を作るんだけど1人台ずつ動かすわけじゃないんだ、最低でも2~3台動かしたりする。
しかし、人の少ない職場だと一人で7台近く動かさないといけなかったりする。
実際に俺も人手不足の職場に手伝いに行ったことがあるが、マジで激務だ。
一人で6台近くの機械を動かし常に頭と体を働かさないといけなくて仕事が終わる頃はヘトヘトになっている。
したがって、人の少ない部署に配属になったりすると工場の仕事は一気にきつくなる。
工場勤務が楽すぎる理由まとめ
今回は、工場勤務の仕事が楽と言われる理由について解説してきました。
結論をまとめると以下のようになる。
工場の仕事は基本的にやることは決まっているので、そこまで頭を使わないで済む。
また、大手の工場なんかは時間管理がしっかりとしているのでそこまでブラックな労働をしないで済んだりする。
なので他の業種よりも気楽に仕事が出来るのでおすすめだ。