工業高校生で進路選択の時期になったけど
- 工業高校から大企業の就職って勝ち組と聴くけど実際どうなの?
- 工業高校から大企業に就職した場合の年収を知りたい
- 高卒で就職するデメリットを知りたい
- これからの工業高校生に必要なことを知りたい
と思ったことがありませんか?
そこで、今回は工業高校から大企業就職が勝ち組な理由を解説していきます。
この記事を読めば、工業高校生が学生時代に勉強することの大切さが分かります。
実際に、工業高校卒業後大企業で7年間働いている僕がでズバッとお答えしていきます。
工業高校から大企業に入りたいと思っている人で資格試験の勉強を頑張っている方がいる場合勿体無いですよ!!
下記の記事で資格試験より大事な勉強を紹介しているので気になる方は、見てみて下さいねー!!
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この記事を書いた人
ちなみに向いてる仕事が分からない場合適職診断を受けるのが大切です。
下記記事では、無料で出来る適職診断を紹介してあるので気になる方はぜひ!
工業高校から大企業就職が勝組な理由

大企業勤務のメリットを紹介していきたいと思います。
これから解説する内容は実際に大手企業で勤めている僕自身の感覚なので参考になるかと思います。
「大企業に入るとこんな待遇なんだー!!!」と思うこと間違い無いのでしっかり読んで勉強のモチベーション上げてくださいね!
年収が高い

最初の理由ですが、年収が高いになります。
高卒で大企業に就職すると手当やボーナス関係などが沢山支給されますので、高年収な場合が多いです。
実際に、僕は大手の工場に勤務していますが、残業をすれば必ず残業代は支給されますし夜勤をすれば深夜業手当もしっかりと支給されます。
また、ボーナスも周りの同級生より2倍近くもらえているので周りの同世代よりは年収は高い傾向にあります。
大手の工場勤務の場合初任給に関しては、周りの企業とあまり差がありませんが昇給が大きいので長いスパンで見ると倍近く差が開く傾向にあります。
基本給に準じて各種手当も割増になる傾向ですので同世代より高年収になりやすいです。
工場勤務の給料事情を詳しく知りたい方は、下記の記事を参照ください。
休日がしっかりとある

2つ目の理由は休日がしっかりとあるになります。
大手企業の場合労働組合が事前に年間休日日数を決めているのでその日数はしっかりと休むことが可能です。
実際に多くの大企業でカレンダーに沿った休日が設定されており年間休日日数が確保されています。
年末年始休暇・夏季休暇などもしっかりと休める場合がほとんどです。
工場の生産ラインによっては、変則勤務になり休みがカレンダー通りでない場合もあります。
福利厚生が充実している

3つ目のメリットは福利厚生が充実しているになります。
大企業は、社員が思う存分能力を発揮できるように、福利厚生面もかなり力を入れています。
大企業の福利厚生をざっとまとめてみると以下のようになります。
住む所から各種保険の割引など生活費を抑えるための補助も会社がしてくれる点も非常に魅力的です。
特に住居費などは支出の中でもウエイトを大きく占めているので福利厚生をどんどん活用していくことをオススメします。
超有名大学卒の人たちと仕事ができる

4つ目のメリットに超有名大学卒の人たちと仕事ができるになります。
このメリットですが、仕事面で大きく成長できる以外にも様々なメリットがあります。
例えば、頭のいい人たちの育った環境を学べるので、自分がいざ子育てをするときどのような教育をしていけばいいか参考になる場合や金融リテラシーの高い高学歴の人たちの資産形成術を教えてもらい自分もしっかりと資産形成していくなど仕事面以外でも参考に出来ることが多いです。
なので、頭のいい人の考えを身近に学ぶことが可能です。
異性にモテる

5つ目ですが、異性にモテるになります。
大手企業に勤務していると言うと最低限の清潔感があれば普通にモテます。
実際僕自身も、公務員や看護師さんたちとお付き合いしたことがありますが、普通に異性からアタックされることが多々あります。
しかも、上記の職種の人達は比較的高学歴で国立大学出身のエリートが多いです。
実際に上記の職種の人達も安定している仕事に就いている人を交際相手に望んでいるようです。
なので大手企業の従業員などが恋愛対象に入るみたいです。
車屋でもしっかりと店員に相手にされる

6つ目が車屋でしっかりと店員に相手にされるになります。
大企業勤務の場合社会的信用も大きいので車屋さんもしっかりと相手にしてくれます。
実際に僕自身も自動車ディーラーに車を買いに行った時最初は、相手にされていませんでしたが、会社名を言うと即座に見積もりなどを作ったりセールスが始まりました。
なので、高額な買い物をしたい場合でもしっかりとお客様として認識してもらえ実際にサービスなども手厚くしてもらえます。
周りの印象がいい

7つ目が、周りの印象がいいになります。
大手企業に就職すると、近所の人や親戚の印象がかなりいいです。
実際に同窓会で友人に会った際に「仕事何してるの?」と聞かれて「〇〇で働いているよ」と伝えるとめちゃくちゃ驚かれます。
工業高校生が就職する大手企業に大卒で入る場合基本的に一流大学を出ないと入社できない場合がほとんどです。
なので、高卒でも大手企業に入ると普通に周りの印象は良くなります。
出世してもしなくても稼げる

8つ目は、出世してもしなくても稼げるになります。
大手企業ですが、高卒と言えどしっかりと昇給していきます。
そして、大手企業ということもあり生活には困らない額の給料ももらえます。
実際の高校に来る求人票の初任給は、地元の中小企業とあまり変わりませんが大手企業の場合2年目以降の昇給額がうなぎ登りに上がっていくので大丈夫です。
具体的な昇給額ですが、平社員で1万円~2万円以内が相場となっています。
役職に就くと一気に3万円上がったりする場合もあります。
なので、出世をしなくてもそこそこ高い基本給や手当もあるので平社員でも普通に稼ぐことが可能です。
工業高校から大企業に就職した人の年収事例

- 給料いいのは分かったけどぶっちゃけいくら貰うの?
と思った方に超リアルな給料事情暴露しちゃいます。
実際に僕の友人の実例や僕自身も同じような金額をもらっているのでかなり参考になるかと思います。
結論から言うと20代前半で多い人は年収500万円近くもらっています。
残業や夜勤をはじめとした交代勤務の日数にもよりますがだいたい450~500万円の間の金額をもらっている方が多いですね。
具体的な例で言うと以下のようになります。
20代会社員Aさんの場合
- 月給⇨35万円総支給 内訳:(基本給19万・残業代10万円・夜勤手当6万円)
- ボーナス⇨90万円 内訳:(夏季45万円・年末45万円)
- 年収510万円
以上のようなイメージです。
20代前半でこの程度の額をもらえるのは大手企業だからこそできる待遇です。
独身の場合まずお金に困る金額ではありませんね。
実際に、僕自身色々な大手企業の工場勤務の友人などと話をしていますが、どこの会社も似たような金額が多いです。
あとは、各企業の業績により多少のバラつきはあります。
ぶっちゃけますが、某大手自動車メーカーはずば抜けて給料いいです。
おそらくAさん以上にもらっています。
なので工業高校生でガッツリ稼ぎたい場合自動車メーカーを狙うのも一つの手段です。
高卒で大手に就職するデメリット

前回の章で勝組な理由を読んで
- 高卒大手勤務も悪く無いな
- でも逆にデメリットとか無いの??
と思った方もいることでしょう。
ぶっちゃけデメリットも少なからずあります。
今回の章では、高卒で就職するデメリットを解説していきます。
この章を読めば就職した時「こんなはずじゃなかった......」を防げるので真剣に見てくださいね!
実際に同僚や自分自身が7年間で感じているデメリットなので、これから就職する人には凄く参考になると思います。
転勤命令に逆らえない

最初のデメリットですが、転勤命令に逆らえないになります。
大企業は、全世界でビジネスを展開しているので全世界に拠点があります。
なので、事業内容によっては、転勤が普通にあります。
実際に僕の勤めている会社も高卒でも普通に海外勤務の社員もいます。
また、大企業の場合上司の命令は絶対なので基本的に転勤命令に逆らえません。
なので、辞令が交付された時点でどこかに飛ばされます。
地元の大企業に入り生涯地元の拠点で仕事が出来るとは限らないので注意しましょう。
また、不祥事を起こしたりした場合でも他の拠点へ左遷されたりする場合もあります。
辞めた時の人生がハードモード

2つ目の理由ですが、辞めた時の人生がハードモードになります。
冒頭にも解説した通り大手企業は高卒でも破格の待遇で雇ってくれます。
しかし、新卒で大企業に入るとこの待遇が当たり前と勘違いしている人もいるので要注意です。
実際に辞めた同僚を見ていても「これなら嫌々サラリーマン続けていた方がいいんじゃ無いの?」といった感じです。
なので、基本的に自分でそれなり稼げるようにならない限り大企業を辞めることは、人生ハードモードになるので注意です。
人間関係の悩みはどこの会社に行っても悩まされます。
ちなみに、理不尽な人に悩んだ場合は、下記の記事を参照してください。
スキルが身につかない

大企業に勤務しているとスキルが身につきません。
大企業の仕事は基本的に分担されていてマニュアル化されているので、誰でもできる仕事が多いです。
中には、ある程度能力のある人しか出来ない仕事もありますが、基本的に誰でも出来る仕事が多いです。
実際僕自身大企業の工場で仕事をしていますが、正直な話「これ中学生でも出来るじゃん......」と思うような仕事が多いです。
そんな仕事を何十年もしていてもスキルは身につかないですよね?
断言しますがスキルは身につきません。
定年まで会社に残れれば問題無いですが、今の時代終身雇用は崩壊しています。
なので、定年まで自分が会社にいれるかすら怪しい時代になっています。
- じゃあどうしたらいいの?
と思う方もいることでしょう。
そんな危機感のある人は、プログラミングを勉強しておくことをオススメします。
今の時代プログラミングができればIT系の部署などに部署異動できたり転職出来たりフリーランスとして働くことも可能です。
何かスキルを身につけたい場合プログラミングも候補に入れておくと後々役に立つかも知れません。
良くも悪くも肉体労働

高卒で大手企業に入ると多くの方は現場に配属されます。
一部例外もありますが、8割は現場だと思ってください。
こちらに関しては、電気工事会社や製造業をはじめ様々な職種共通です。
企業側も現場で働く作業員を確保するために高卒を雇っているので理解しておきましょう。
肝心の現場ですが、肉体労働がマジで多いです。
実際に工場で仕事をしていますが、工場なら重い物を持ったり夜勤をしたりととにかく体が資本の仕事が多いです。
もちろんかなり割高な手当が付くので満足していますが、歳を取った時今の作業ができるかというと少し不安になります。
友人は、電気工事の会社に勤めていましたが外仕事で夏は炎天下の中・冬は極寒の中作業と言っていました。
なので、高卒で大企業の工場や電気工事会社に入る場合現場で作業すると考えておきましょう。
怪我のリスクがある

5つ目のデメリットですが、怪我をする危険があるになります。
先程も解説したとおり高卒で就職をすると基本的に現場に配属されます。
現場は、重い物や鋭利な物電線など危険な物を扱って仕事をしていきます。
なので、気を抜いていると怪我をする可能性があります。
実際に、よくあるのが重い物を持った時腰に負担がかかりすぎて腰をやったりする人がいます。
腰痛バンドなどもありますが、慣れると未着用で作業する人も多いので結果的に怪我をする人もいます。
こちらも頭に入れておきましょう。
休みが不定休の可能性もある

6つ目は、休みが不定休の可能性もあるになります。
休日が不定休が多い職種としては、工場勤務が多いです。
理由としては、24時間生産活動をしているのでラインに人が常にいないといけないからです。
実際僕の勤めている会社でも土日出勤して平日休みの人などもいます。
ちなみに、製造業=不定休というわけでは無いので安心してください。
こちらも職種や職場により色々なパターンがあります。
工場などに就職したい場合不定休な職場に配属される可能性もあるので頭に入れておきましょう。
これからの工業高校卒が大手企業に就職した後の戦略

工業高校から大手企業就職が勝ち組な理由と高卒で就職するデメリットも分かったところで
- 本当のお金持ちになりたい
- お金に困りたく無い
- 稼げるなら効率よく資産形成したい
と思った方もいるのではないでしょうか?
そこで、この章ではこれからの工業高校卒が大手企業に就職した後の戦略を解説していきます。
実際に7年間勤めていて「これだけは若いうちからやっておけ」と実際に強く思うことをリストアップしています。
せっかくこの記事を読んだのですから吸収して実践してみてください。
お金の勉強をする

1つ目ですが、お金の勉強をするになります。
残念ながら今の20代から親世代までみんな金融教育というのを受けていません。
なので、お金に関する基礎知識が皆無なのです。
実際に会社の同僚数名に投資をしているか訪ねたところなんと僕以外「投資なんてギャンブル」と言っていました。
正直上記のような考えのまま過ごすとこれからの時代死ぬまで労働の可能性が非常に高いです。
そうならないように若いうちからお金の勉強をしていきましょう。
- だけどお金の勉強ってどうやってやればいいの?
と思う方もいることでしょう。
そんな方は、本当の自由を手に入れるお金の大学を読んでお金の勉強をしてみましょう。
本当の自由を手に入れるお金の大学を読めばお金に対する知識が爆上がりするので、将来周りの人間たちよりも裕福になりたい方は学生などの早いうちから本書を読んで勉強しておきましょう!!

副業をする

結論から言うと副業をするになります。
今の時代終身雇用と言う言葉は死語になりつつあります。
実際に多くの大企業が黒字リストラなどを実行したりして話題になっていますが、他人事ではありません。
なので、副業をして個人で稼ぐ力を身につけていくことが必須になります。
副業をして個人で稼げるようになれば以下のようなメリットを得られます。
副業をして得られるメリット
- 会社以外の収入
- 精神的余裕
- 個人で稼ぐスキル
といった3つのメリットを得ることが可能です。
会社以外に収入源を確保すれば会社への依存度がグッとと下がります。
また、副業で稼げるようになる段階で会社以外でも通用するスキルも身につくので控えめに言って副業は最強なのです。
もちろん稼げるようになるまで鬼作業の継続ですが稼げるようになれば大きく楽をすることが可能です。
副業に興味が出てきたのではないでしょうか?
しかし、こんな疑問があるのでは無いでしょうか?
- 副業と言っても種類が多いどれがいいの?
と言う方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと副業初心者の場合ブログから始めることをオススメします。
何故ブログがいいのかと言うと低リスクで始めることが出来て稼げる金額に制限がないからになります。
ブログの場合最低限必要なものはパソコンとレンタルサーバーだけです。
あとは、ネット環境があれば誰でもブログを始めることができます。
たったこれだけで稼げる金額に制限がないビジネスそれがブログです。
最強だと思いませんか?
ブログは副業の中でも圧倒的に利益率が高いビジネスです。
なので、挑戦するだけ価値があります。
実際に下記の書籍では、ブログで5億稼ぐまでの流れから実際にブログで5億稼いだ方法を解説してあります。
実際に、僕自身もこの本を毎日読んでいますが副業ブログ夢がありすぎます!!
学生などの時間があるうちにブログ運営を始めれば収益化できる可能性は非常に高いので気になる方は騙されたと思って購入してみましょう。
自己投資を惜しまない

4つ目は自己投資を惜しまないになります。
若い人の場合無駄遣いしがちですが、そのお金を自己投資に回せばあなたが将来稼げるようになる金額が大いに上がる可能性があります。
実際僕自身も無駄遣いばかりしてきましたが、無駄遣いしてもその時は楽しいかも知れませんが思い出には何も残りません。
はっきり言ってかなり勿体無いです。
無駄遣いにお金を使うくらいなら自己投資にお金を使っていきましょう。
自己投資の代表例が本を購入することなどです。
本を購入するなどして自分の知識を広げていくようにしましょう。
特に先程紹介した本当の自由を手に入れるお金の大学などは非常に費用対効果が大きいのでオススメです。
積立投資をする

就職しても進学しても20歳になったら少額でもいいので積立投資を始めていきましょう。
今の時代老後2000万円問題や終身雇用崩壊などお金の不安で溢れかえっています。
自分の稼ぎだけでカバーするのも厳しい時代になりつつあるので積み立て投資を行い将来のお金の不安を解消していきましょう。
実際政府もNISA制度やidecoなどと言った投資に関する税金を免除する制度などを設けているので積極的に活用して老後のお金を確保していきましょう。
NISAやidecoなどを若いうちからしておけば将来お金で困る可能性は低くなりますので、節約や副業で収入UPして投資の種銭を確保して投資をしていきましょう。
節約・収入UP・お金を増やすと言った基本的な知識は、下記の書籍で学習できます。
僕も実際読んで勉強していますが、今までの常識が覆されまくっています。
この本をしっかり読めば周りより金融知識は爆上がりすることは間違いないので周りに差をつけたい方はぜひ!
工業高校から大企業就職が勝組な理由9選

今回は、工業高校から大企業就職が勝組な理由と高卒で就職するデメリットについて解説してきました。
結論をいうと何もやりたいことが無い場合さっさと高卒で大企業に就職するという選択は大いにありです。
そして、比較的勝組になれる可能性も非常に高いです。
理由としては、以下のようになります。
と高卒にしては破格の待遇で雇ってもらえます。
対してデメリットは、以下のようになります。
以上のような点がデメリットです。
デスクワークに憧れる場合は、基本的に出世をすれば高卒でもデスクワーク勤務になります。
これからの工業高校生が勝ち組になる戦略としては、以下を重点的に行なっていきましょう。
以上を実践すればあなたは将来お金で苦労することはないです。
良質な情報が溢れている今の時代に生まれた特権を活かしていきましょう。
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