工場に勤めているけど
「ぶっちゃけ工場辞めて後悔していないのか知りたい」
という人がいるかと思います。
実際に僕の同僚も上記のような状況になり皆転職して行きました。
そこで、今回は工場を転職していった人たちの満足度をまとめてみました。
この記事を読むと工場を転職していった人たちの満足度が分かるので転職すべきかどうか分かります。
実際に多くの工場からの転職者を見てきた僕が見てきたリアルを徹底解説します。
この記事を書いた人
てつお
- 上場企業 正社員 工場勤務歴7年
- 工業高校電気科首席
- 第二種電気工事士・二級ボイラー技士・危険物取扱者(丙種・乙種全類)取得
- 副業ブログ歴2年目
- Twitter(@blog_kakedasii)
転職に興味があるならまずは、自分の市場価値診断をしてから転職活動をしていこう!
工場勤務からの転職先の満足度ランキングBEST7
こちらでは、工場勤務からの転職先の満足度ランキングについて解説していきます。
結論をまとめると以下のようになります。
- 技術系公務員
- 農業
- フリーター
- 飲食業界
- 工場
- WEBデザイナー
- 進学
それでは解説していきます。
公務員
1位は、公務員になります。
工場勤務から公務員になった同僚が3人ほどいますが3人とも満足度が高かったです。
実際に僕の同僚の転職した公務員は以下のようになります。
市役所
1人目は、市役所で技術系公務員になった人です。
市役所ということもあり周りから羨ましがられたり、周りに自慢の存在となっています。
この友人は、工場勤務時代に思い切って会社を辞めて予備校に通い無事公務員試験に合格して公務員になりました。
工場勤務や工業高校生が公務員になりたい場合下記の記事を参考にしてみましょう。
自衛隊
2人目は、自衛隊になります。
この同僚は、
と言って転職して行きました。
現在は、自衛官になって満足しています。
消防士
3人目は、消防士になります。
この同僚も
ということで思い切って会社を退社し消防士の試験を受けて消防士になりました。
現在は、憧れの仕事に就けて満足して仕事に取り組んでいます。
農業
2人目は、農業になります。
この同僚は、工場の
- 変則勤務
- 残業
- 作業内容
に不満があり農業に転職していきました。
現在は、
と言っていました。
農業はいきなり独立するのが難しいようなので、一回農家などで修行をした方がいいとのことでした。
ノルマや変な人間関係に悩まされなくていいので非常に満足していました。
フリーター
3人目は、フリーターになります。
この同僚は、
ということで最初語学留学をしに海外に出て行きました。
その後数年してインスタでDMを送ってみると
と言っていました。
趣味のサーフィンなどを平日も行っており非常に充実しているようで満足度も高そうでした。
少しお節介を言うと暇な時間があるならストック収入の
- ブログ
- YouTube
に取り組めばいいのになーと思っちゃいました。
飲食業界
4人目は、飲食店になります。
この同僚は
といって会社を辞めて自分の興味のあった飲食店に転職していきました。
やはり他の同僚と同じでやりたいことを仕事にしているので満足度が高かったです。
工場
5人目は、工場勤務になります。
この同僚は、
ということで転職して行きました。
現在は、将来性のある安定した大企業に転職できて満足しているようです。
WEBデザイナー
6人目は、WEBデザイナーになります。
この同僚は、
ということで転職していきました。
転職前からWEBデザイナーになる勉強をしていたので、退社後はすぐにWEB系の企業に入社したようで現在は、公私共に充実しているようです。
進学
7人目は、進学になります。
この同僚は、進学するためのお金を貯めるために工場に就職したようでお金が貯まると速攻退社して翌年には、大学に進学していきました。
現在は、地方都市に住んでいて
- 趣味
- 交友関係
- やりたい勉強
全てに恵まれていて非常に満足しています。
工場を辞める前にやるべきこと
こちらでは、工場を辞めようと思っている人が工場を辞める前にやることを解説していきます。
結論をまとめると以下のようになります。
- 市場価値診断
- 社外の人間と話をする
- 言いたいことをはっきりとい言う
- 副業
それでは、解説していきます。
市場価値診断
1つ目は、市場価値診断になります。
転職する場合現在の自分の市場価値を知っておくと自分がどのくらいの年収の企業まで通用するのか分かるので、
- 薄給激務の企業
- 将来性の無い企業
- 人気のない企業
などに転職してしまうようなことが防げます。
実際に僕も市場価値診断を受けたことがありますが、
と驚きました。
無料で簡単な質問に答えるだけで自分の市場価値がある程度分かるので
というかたなどは、ぜひ市場価値診断を受けておくことをおすすめします。
社外の人間と話をする
2つ目は、社外の人間と話をするになります。
社外の人と話をして今の自分がどのような面で満足していないか確認してみましょう。
実際に僕の友人も社外の人と話をして自分がどれだけ恵まれているのか再確認していました。
社外の人と自分を比べることにより
と思うことがあるかもしれません。
したがって、好条件の待遇で働けてることに改めて気付くことができます。
ホワイト企業を辞めるのは簡単ですが、入り直すのは至難の技です。
したがって、勢いで辞める前に社外の人と話をしてみるようにしましょう。
言いたいことをはっきりと言う
3つ目は、言いたいことをはっきりと言うになります。
会社を辞める場合その職場の人と関わる機会は、いずれなくなるので最後に思ったことを思いっきり打ち明けるようにしましょう。
実際に僕も部署異動する前にムカつく先輩がいたのですが
ということで普段思っていることをはっきりと言わせてもらいました。
言いたいことを言うことにより今までの気持ちがスカッとして「部署異動するのも寂しくなるなー」と前向きな気持ちになれました。
したがって、職場環境にストレスが溜まっていて転職を検討している場合以外と言いたいことを言ったらスッキリするかもしれないですよー!!
副業
4つ目は、副業になります。
工場に勤めていると当たり前のように
- 残業代
- 交代勤務手当
- ボーナス
を支給されます。
しかし、これを当たり前だと思っていると工場を飛び出した時に痛い目にあいます。
したがって、工場を辞めて転職しても会社の給料だけに頼るのではなく自分の腕一本で稼げる力を身につけていきましょう。
自分の腕一本で稼ぐ力をつけるためにおすすめなのは、副業になります。
まずは、副業に挑戦して自分の腕一本で稼ぐ力を身につけていきましょう。
>>【2つの選択を誤るな!】転職と副業どっちなのかを徹底解説
大企業の工場は長く勤めるほど美味しい思いが出来る
大企業の工場に勤めている方は、辞める前にちょっとまってください。
実は、大企業の工場って長く勤めれば勤めるほどお得です。
何故なら大企業の工場は、
- リストラされにくい
- ベア実施
- ボーナス年2回以上支給
といったメリットが多々あります。
特に昇給に関しては、毎年上がっていく企業が多いのである程度の年齢になると結構な額の給料をもらえるようになります。
基本給自体が上がると言うことはそれに連動してボーナスも上がっていくので1回のボーナスで100万円以上もらえるようになったりします。
したがって、大手企業の工場を辞めるときは
「今の待遇を捨ててまでやりたいことをする価値があるのかな?」
まで考えて転職や夢を追いかけるようにしましょう。
また、転職する際は企業にあなたの能力を安く買い叩かれないように必ず市場価値診断を受けておくようにしましょう。
工場勤務の転職先についてよくある質問
こちらでは、工場勤務の転職先についてよくある質問について回答していきます。
大手の工場を辞めるのは勿体無いですか?
結論から言うと勢いで辞めるのは勿体無いです。
したがって社外の人と自分の会社の待遇を比較する副業をして自分でお金を稼げるようになって独立するなどの対策をしましょう。
工場勤務から公務員になる場合一旦辞めて勉強した方がいいですか?
結論を言うと一旦辞めるのが好ましいです。
しかし、日勤のみの場合1年間休日は勉強漬に徹して勉強するのもアリです。
残業などがある場合は定時で帰って勉強しましょう。
公務員と民間企業どっちがおすすめですか?
稼ぎたいなら民間企業、安定した給料を貰いたいなら公務員になります。
民間企業は、副業なども解禁されて稼げる人はドンドン稼げる時代にシフトしています。
一方公務員は副業が禁止ですので、収入源が限られてきます。
したがって、稼ぎたいなら民間企業で副業をする。
終身雇用で安定した給料を貰いたい場合公務員をおすすめします。
工場勤務の転職先の満足度ランキングまとめ
今回は、工場の転職先の満足度ランキングについて紹介して来ました。
結論をまとめると皆やりたい仕事につけて満足してるになります。
結局人間は、やりたい仕事をするのが一番幸せなのかもしれないです。
したがって、やりたい仕事がある場合思い切って挑戦することをおすすめします。
万が一のために自分の市場価値を確認して自分を安売りしないようにしましょう。